コマンドの実行結果をファイルに出力する方法
【新規ファイルを作成して実行結果を出力する】
実行するコマンドの最後に「>」を入れて出力先のファイルをフルパスで指定して実行します。ファイルが存在しない場合は新たに作成して出力され、既に存在する場合は上書きで保存されます。
コマンド > c:\work\Log.txt
上記コマンドではCドライブのworkフォルダ内にLog.txtが新規に作成される
【既存のファイルに追記して実行結果を出力する】
実行するコマンドの最後に「>>」を入れて出力先のファイルをフルパスで指定して実行します。ファイルの末尾に追記する形で出力されます。
コマンド >> c:\work\Log.txt
上記のコマンドではCドライブのworkフォルダ内にあるLog.txtに追記される。
【サンプル】
dirコマンドを実行いた結果をテキストに出力する。
dir >c:\Log.txt
コメントをテキストに出力する。
echo 処理開始 >c:\Log.txt
ではまた。